果樹苗木の植え方
植えつけ時期
果樹苗木の植えつけ・植えかえは落葉後、休眠期に行ってください。春植えよりも秋植えをして栽培地域での越冬をオススメします。
発芽後、発根後の植えつけでは、充分な成長が望めない場合があります。
植え方
○根をチェックして、病気や枯死している部分がある場合は切り取ります。

○植えつけ前の苗木は水の入ったバケツなどに入れておき、根に充分に水を与え植えつけ直前まで吸水させておくと良いです。(病害虫防除として根をトップジンまたはベンレートに漬けるとなお良いです)

○植え穴は、植えつける苗木の根よりもひとまわり広く、台木との接木部分が土から出るくらいの深さで。

○苗木の根はできるだけ広げ、根元の奥や根が入り組んだ細所にまで土がいきわたるように。

○植えつけ時の土壌には多量の肥料は入れないようにしましょう。余分な窒素肥料等が含まれている場合、根を傷めたり、窒素過多による病気の原因になりかねませんので腐葉土等の土壌分解肥料だけで充分です。肥料は根が完全に定着する発根・発芽10日後くらいに与えるのが良いです。

○植えつけ直後の灌水は充分に行ってください。冬場の灌水で凍死すると思われがちですが、むしろ土の中の乾燥による枯死の被害の方が多いです。ワラや麻袋などを敷いて乾燥を防止するのも良いです。
植えつけ後
○品目や果樹苗木の大きさ、樹形によっては、切りつめた方が良いものもあります。(カキ、ナシ、オウトウ、ウメ、ブドウなどは短めに切りつめます)

○発芽前までに石灰硫黄合剤を樹の隅々にまで散布してください。

○植え付け後も土の様子を見ながら10日に1度くらい灌水すると良いです。

○発芽、発根が十分に確認できましたら、灌水と同じように少しずつ肥料を与えてください。
果樹栽培についての疑問点、質問等ありましたらお気軽にお尋ねください。

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